小森洸人の職場の後輩で小森兄弟にとても親切にしてくれるこの女性。ですが、2話ではXと何らかのやり取りがあることが明らかになります。果たして牧村は小森兄弟、ライオンにとって敵なのでしょうか⁉味方なのでしょうか⁉
一つずつ探っていきたいと思います。
『ライオンの隠れ家』牧村美央は敵なのか⁉味方なのか
5話までの松村はXと連絡を取り合いスパイのような動きをしていたことから、もしかして敵なのでは?と思う場面が多かったのですが、6話ではXとの関係が明らかになり、敵ではないのでは?との方向が優勢になってきました。1つずつ詳しく見ていきたいと思います。
松村美緒の基本情報
- 入社2年目 子ども支援課で子ども相談窓口を担当している
- 責任感が強く、何でも自分でできるしっかり者
- 子供が大好きで、以前は保育士として働いていたが退職した過去を持つ
小森家と関わりを持つシーン一覧
- 1話 保護費について意見をしに来た女性の過去を洸人に話す際、『虐待、ネグレクト』に
ついて真剣に語っている。 - 2話 Xと会う約束をしていたソフトクリームの広場に(偶然??)牧村と会う。その後Xも目
撃する。 - 2話 洸人を送り自宅駐車場の車の中で過去に保育士をしていた頃、虐待にあっていた子の
悲しい過去を思い出す。そこへXが現れ車の窓をノックする。 - 3話 洸人がライオンの父親に会いに行く際牧村にライオンの子守を頼んだ。途中Xからの
指示により洸人にライオンの父親には会えたのか探りの電話を入れてくる。 - 4話 ライオンの誕生会をする際ライオンの子守をする。誕生会の途中でXからメッセージ
が入るがその場で見ることはなく携帯を閉じる。 - 5話 仕事中にXから電話がある。「もう掛けてこないでください」と言うが、『そうやっ
てまた見殺しにするんですか』と言われはっとする。『これから言うことをよく聞い
てください』で終わる。 - 5話 遊園地でライオンが母親の愛生の元へ行こうとすると、途中で牧村が出てき
てライオンを押さえつけて、行こうとするのを阻止した。 - 6話 ライオンの父『橘祥吾』(向井理)がライオン『愁人』の顔をマスコミに公開し、これ
からどうしようか悩んでいる洸人に「やっぱり私も協力できないですか?信用して
もらえるか分からないけど…3人と居てとっても楽しかったんです。」と言う。
敵ではないか?思われる理由
- Xから支持を受けスパイのような行動をしている
- 洸人にもライオンにもやけに親切
見方ではないか?と思われる理由
- ライオンの事がある以前から親切だった
- 元保育士で子どもが好き
- 虐待の事についてライオンの事を真剣に心配している(簡単に父親に会わせることに反対)
- Xからの電話に「もう掛けてこないでください」と迷惑がっている。
- Xが牧村さんに協力してもらったと言っていた
牧村美央とXとの関係は?
牧村とX(ゆるり)はいつ出会った?
Xは6話で洸人と車で話しているときに、「1度だけ(洸人に)会おうとした、でもそれは叶わず、牧村さんに協力をおねがいすることにしました。」と言っていて、2話でXは牧村に接触している。Xに対しての反応が驚いているような表情だったことから、前から知っている人物なのでは?との視聴者からの声もあり、以前からの知り合い説も出てきました。
牧村はXに弱みを握られている⁉
5話で仕事中にXから電話があった際、「もう掛けてこないでください」と迷惑そうにするも、5話の最後ではライオンを監視しXに協力している。
関わらないでほしいと思いながらも協力しなければならない状況を考えると、何かしらの弱みを握られている、もしくは、『ライオンが父親に虐待を受けていた』と言葉を詰まらせて話すXの様子を考えると、牧村の過去に関係のある人物なのではないか?と考えることも出来そうですね。
まとめ
Xの指示に仕方なく従っていたこと、Xからも『牧村さんに協力してもらっていた』という事実が語られたことを考えると牧村は敵ではない可能性が高いと言える。
Xに何らかの弱みを握られている、もしくは過去の事件に関わっている可能性が高いと思われる。